Q
どっちが楽だとか、きついだとかがよくわからないのですが、わたしの感覚はにぶいのでしょうか。(60代女性)
A
そんなことはありません。単に“ちゅうよう”になれていないだけだとおもいます。ご自分の好みをおもちであれば、どなたでも“ちゅうようなる感覚”はとらえることができるはずです。たとえばいま現在「のどが渇いていますか」「もしのどが渇いているとするならば、冷たい飲み物と温かい飲み物とどちらをのみたいですか」・・・のような質問に答えることはさほど難しいことではないですね。「トイレにいきたいか、いきたくないか」・・・でも結構です。
このような感覚がわかる人であれば「どちらが動きやすいか、動きにくいか」「どちらが痛むか、痛まないか」を判断できる感覚をかならずもちあわせていますから、心配なさらずに”ちゅうよう“に親しんでいただければとおもいます。